スタッフブログ

健康のために

2020.06.21

   心と身体の健康に留意しましょう!

 今日は「国際ヨガの日」です。
 国連総会で、インドの第18代ナレンドラ・モディ首相が「ヨガは心と身体、思いと行動、自制と達成の統一、さらには人と自然の調和を表わし、健康と幸福を得るための包括的な手段」とインド古来のヨガの意義を発表したのが由来です。

心と身体を整えるものは、ヨガのほかにも、中国の太極拳も挙げられます。双方に共通するのは、こころと身体のバランスを取ることを重要視している点です。
 私たちは仕事をする上で、効率や業績を重視しがちです。しかし、自身の健康があればこそ、様々なことに挑戦する力が生まれるのです。もし体調を崩してしまったら、周囲に心配をかけてしまいます。工夫をしながら、ストレッチや心を休める時間をもつことが大切なのです。

そうすることで、良いアイデアが浮かんだり、円滑に物事を進められるようになるでしょう。心と身体はつながっているのです。
 たった一つしかない大切な自身の身体を労わっていきましょう。

夏至の日

2020.06.20

      土地の伝統と自然に目を向けましょう!

毎年6月21日頃に、北半球では夏至を迎えます。
 夏至は、1年で最も昼の時間が長くなる日です。この時間は、「夏至祭」が催しされます。
日照時間の少ない国では、太陽の恵みを存分に楽しむ時です。
北欧では、樹木の花で飾った柱を野外に立ててその周りで踊ったり、焚火を焚いて祝います。縁起をかつぐためであったり、大切な人と自然の中で過ごす時であったり、豊作を願うためであるなど、様々な意味があります。

 この頃日本では梅雨の時期に当たります。田植えをするころで、「中田植え」という五穀豊穣を願う田植え祭りなどが行われます。
国や地域によって風土は異なり、時節の捉え方は様々ですが、その土地の伝統には、自然と生活の結びつきがあります。
 普段、忙しく働く私たちの体の資本となる食を含め、生活をするためのすべてのものは、自然によって生かされ存在しているのです。
夏至という節目に、私たちを取り巻く自然に目を向けてはいかがでしょうか。







相手の立場に立って考える

2020.06.14

互いに相手を思いやりましょう!

 職場で、円滑な人間関係を作るには、どうしたらよいのでしょうか。
それには、自分の都合を優先する前に、相手の立場になって考えてみることです。そして、自分がされて不快に感じる言動は、相手にもしないことです。

例えば、上司から指示を受けた業務を遂行する際には、「上司が自分に要求していることは何か」を考えて取りかかることが大切です。わからなければ相談し、仕事が終わったならば、報告することを忘れてはなりません。

仕事を指示する側は、相手が理解しやすい言葉を用いましょう。また、言動が一方的になっていないかにも注意しましょう。

 このように、お互いが相手を思いやる気持ちが大切です。心遣いが双方向から働き始めると、職場内にチームワークが生じ、より良い職場環境が築き上げられてくるものです。
しかし、相手のことを考え過ぎて、動けなくなってしまう場合があるかもしれません。その場合は、相手の気持ちが明るくなるような言動を心がけましょう。

『相手の立場に立って考える』の単語を分解してみると。

相手(あいて)

(1)一緒になって物事をする、一方の人。
(2)その行為の対象となるもの。
(3)対抗して勝負を争う人。

立場(たちば)

(1)人の立つ場所。立っている所。
(2)その人の置かれている地位や境遇。また、面目。
(3)その状況から生じる考え方。観点。立脚点。

考える(かんがえる)

(1)知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。
(2)関係する事柄や事情について、あれこれと思いをめぐらす。
(3)工夫する。工夫してつくり出す。
(4)問いただして事実を明らかにする。

分解したものを結合してみる。

相手(一緒になって物事をする、一方の人)の立場(その人の置かれている地位や境遇。また、面目。その状況から生じる考え方。観点)に立って考える(知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。関係する事柄や事情について、あれこれと思いをめぐらす工夫する。工夫してつくり出す。)と、自己中心的な発言の抑止効果となり、円滑に自己主張を通す伝達効果となる。

なので、相手の立場に立って考える。ことが円滑な人間関係構築において必要♪


”もしこの世の中に成功の秘訣があるとすれば、
               それは常に相手の立場に立って考えることの中にある”

                                             ≪有名な自動車王と呼ばれた「ヘンリー・フォード」の名言≫

時間は資産

2020.06.10

時間を有効に使いましょう!

本日、時の記念日は、百回目を迎えます。「時間を正確に守る生活を普及させる」ため、
1920年に東京天文台(現在:国立天文台)などが制定しました。

 江戸時代の人々は、日の出と日の入りを基準として生活することが一般的でした。季節によって基準が変わるなど、時間への意識が厳密ではなかったようです。

 大正時代になると、天文台では観測時刻を正確に記録するために、精密な時計を使用するようになり、時間への意識を高める活動が活発化していきました。「時は得難くして失い易し」とは、中国の歴史書『史記』に記されている格言です。これは「好機に巡り合うことはめったにない。油断するとすぐに去り、時は二度と巡ってこないので、わずかな時間でも大切にすること」という意味です。


時間はすべての人々に、平等に与えられた資産ともいえるでしょう。そうした時間の使い方は、一人ひとりの意思に任されているのです。
「時の刻みは命の刻み」ともいいます。
「時の記念日」を契機にして、一日に与えられた24時間の使い方を、改めて点検してみてはいかがでしょうか。

ひやみかち健康経営宣言

2020.06.08

ひやみかち健康経営宣言!

沖縄労働局が推奨している「ひやみかち健康経営宣言」は、経営トップ(社長)自らのメッセージで、「健康経営」を宣言し、社員の健康を大切にすることで、会社の成長力・活力を高めること、また、沖縄県の健康長寿復活に繋げることを趣旨としています。 当社は、この趣旨に賛同し、健康維持・増進に向け、生活習慣病の予防、心身の健康づくり並びに安全で快適な職場環境の形成に全員が一丸となって取り組みます。
沖縄県の更なる健康長寿に向けた取り組みの一翼を担うべく、健康経営を推進して参ります。

「ひやみかち」⇒気合いを入れて頑張ろう
「健康経営」 ⇒社員(人財)を企業経営における貴重な資源と捉えその健康増進を経営投資だとする考え方


https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000662093.pdf

当社は、職場コミュニティーでの健康づくりを通して、沖縄経済の飛躍と健康長寿復活に取り組む運動の「ひやみかち健康経営宣言」に登録しています。

芒種(ぼうしゅ)

2020.06.05

本日は、二十四節気の『芒種(ぼうしゅ)』です。

二十四節気は中国から伝わった、一年を太陽の動きに合わせて二十四の気に分けた暦です。
日本においては今でも、立春、春分、夏至など、季節を表わす言葉として用いられています。

二十四節気で夏を表わす言葉は、夏の始まりの「立夏(りっか)」、収穫時期の早い作物が育ってくる「小満(しょうまん)」、種まきの時期の「芒種(ぼうしゅ)」、「夏至」「小暑」「大暑」です。

※芒種:芒のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています。
(実際の種まきは、これよりも早い時季です)

※芒(のぎ):穀物の実の先端にある針状の突起のこと

田植えはこの頃から始まり天候は梅雨めいてきます。

 二十四節気以外に、季節の移り変わりの目安となる日の総称として日本では、「節分」「八十八夜」「入梅」「土用」「彼岸」などの雑節という暦が生まれました。

 先人は、気象の変化などを繊細に感じ取って、季節の移ろいを言葉に表わしていたのです。
季節の言葉に親しみつつ、自然の恵みに感謝したいものです。

ボランティア清掃活動 2020年6月度

2020.06.02

皆さんこんにちは、営業部の喜友名です。

気が付けば6月、緊急事態宣言も全国的に解除され、徐々に交通量や街に人影が増えてきている感じがします。

6月1日現在、沖縄県の新型肺炎新規感染者数はゼロが続いています。

しかし、これから第二波が予想されるため、ワクチン等ができるまで、新しい生活スタイルを模索していかないといけなのかもしれません。

これからも気を抜かず、フィジカルディスタンスを保ちつつ、コロナ禍の前の日常に戻れる努力をしていきたいと思います。

それでは、今月のボランティア清掃活動の様子です。



地域清掃と地域周辺の草刈りを毎月行っています。

ジメっとした空気でしたが、今朝もいい汗をかけました。

2020年度 全国安全週間

2020.06.01

みなさん こんにちは、工事部 新城です!

最近は、梅雨を迎えたというのにとても暑い日々が続いていますね。
現場では、連日続く暑さで熱中症がとても心配されます。6月ですが熱中症には十分気を付けていきましょう!

さて今月は、「全国安全週間」準備月間です。
1. 趣 旨
今年で93回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。
 事業場では、労使が協調して労働災害防止対策が展開されてきました。この努力によって、労働災害による被災者数は長期的には減少しており、令和元年については、「死亡者数」、「休業4日以上の死傷者数」(以下「死傷者数」という。)は共に前年を下回る見込みですが、死傷者数のうち、60歳以上の労働者が占める割合は増加傾向にあり、平成30年度より取組期間が始まった、第13次労働災害防止計画における死傷者数の目標(※1)達成に向けては、更なる取組が求められています。
 ※1 死傷者数を 2017 年と比較して、 2022 年までに5%以上減少させる。
 
 具体的には、近年増加している高年齢労働者の労働災害防止対策をはじめとした、就業構造や災害発生傾向の変化に対応した対策が重要です。
 近年、人口減少の一方で、60歳以上の雇用者数は過去10年間で1.5倍に増加(※2)し、特に商業や保健衛生業をはじめとする第三次産業において、働く高齢者が増加しています。このような状況の中、令和元年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2019」において「サービス業で増加している高齢者の労働災害を防止するための取組を推進する」ことが盛り込まれるなど、高齢者が安心して安全に働ける職場環境作りなどがこれまで以上に社会的課題となっております。
 ※2 総務省労働力調査より60歳以上の雇用者数について2008年と2018年を比較
 
 厚生労働省では、高年齢労働者の労働災害を防止するため、高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン(エイジフレンドリーガイドライン(※3))を策定するとともに、中小企業を支援するエイジフレンドリー補助金を創設し、職場改善の取組を促すこととしています。
これらを踏まえ、令和2年度のスローガンでは、事業者と労働者が一体となって「リスクアセスメント」(※4)を行うことなどにより、高齢者が安心して安全に働ける職場環境を形成することを通じて、すべての働く人の労働災害を防止するよう呼びかけています。

2. 期 間
7月1日から7月7日までとする。
なお、全国安全週間の実効を上げるため、6月1日から6月 30 日までを準備期間とする。

3. 主唱者
厚生労働省、中央労働災害防止協会

本年度のスローガン
『エイジフレンドリー職場へ! みんなで改善 リスクの低減』
(※エイジフレンドリーとは「高齢者の特性を考慮した」を意味する言葉で、WHOや欧米の労働安全衛生機関で使用されています。)


準備期間:6月1日(月) ~ 6月30日(火)
  期間:7月1日(水) ~ 7月 7日(火) 

当社は、同じ職場にいる仲間全員で早期に危険要因を発見・改善・見える化し、事故の発生を未然に防ぐことを呼びかけています。
それぞれ見る方向や高さによって発見出来ることが違います。
わかっている「だろう」を止めて、わかっていない「かもしれない」とし、複数人数では、お互いに絶えず声掛けしながら安全を心がけましょう。

みんなで築こう ゼロ災職場 

安心で安全な建物を造るためにも、まずは、労働災害を起こさないようにしていきましょう。


それでは、ご安全に!

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