スタッフブログ

月を愛でる

2020.09.30

     大自然に親しむ心の余裕を持ちましょう

 明日は、中秋の名月です。旧暦の8月15日を中秋といいます。旧暦における秋は7月から9月で、8月15日がちょうど三ヶ月間の真ん中にあたるからです。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦では、各月の15日には満月かそれに近い状態となり、特に中秋の満月は1年の中でも、最も美しいといわれてきました。この中秋の満月を観月する風習を「お月見」といい、元々は「中秋節」という中国の習慣が、平安時代に日本に伝わってきたものです。

当初は貴族の間での行事でしたが、江戸時代には庶民にまで広がりました。農作物の収穫時期と重なるため収穫祭としての意味合いが強くなり、収穫への喜びを分かち合い、大自然に宿る神々へ感謝を捧げる習慣として定着しました。

 1969年7月20日、アメリカのアポロ11号計画による有人月面着陸の成功により、月は科学技術をもって人類の手が及ぶ範囲となりました。
ウサギやかぐや姫が存在しないことは明白となりましたが、漆黒の闇に浮かぶ美しい月を愛でる気持ちは持ち続けたいものです。

コントロール

2020.09.28

       自分にできることを見つけて実行しましょう!

「自分がコントロールできること、できないことを分けて、できないことに関心を持たないこと」。これは、日米の野球界で活躍した松井秀喜氏の言葉です。
松井氏はまた、「相手投手のどういうボールを待って、どう仕留めていくか。それは基本的に僕自身に決定権がある。そのためには心も体もコントロールすべく努力していました」とも述べています。

 日々の生活の中で私たちには、自分でコントロールできるもの、できないものがあります。
例えば、自分の顔形は簡単には変えられませんが、表情を明るく変えることはできます。歳を重ねると若い時のように走れませんが、適度な運動によって筋肉をつけ、足腰を鍛えることはできるでしょう。

 自分では変えられないことをいつまでも煩っていては、未来を切り開くことは決してできません。「今、自分にできることは何か」をまずは発見してみませんか。
発見できたら、早速実行しましょう。

令和2年 秋の全国交通安全運動

2020.09.21

ハイサイ!!グスヨー

9月になり、朝夕は少し涼しくなっています。ですが、まだまだ日中は気温30度を超える暑さとなってます。
熱中症対策をしっかり行っていきましょう。

さて、今回は、
令和2年9月21日(月)~30日(水)の10日間、全国一斉に「令和2年秋の全国交通安全運動」が実施されます。
なお、9月30日は交通事故死ゼロを目指す日です。

沖縄県では、令和2年5月末において、二輪車が関連する交通人身事故件数は300件で全人身事故(1,096件)に占めるその割合は27.4%、二輪車乗車中の死者数が2人で、全死者数(7人)に占める割合は28.6%といずれも約3割を占めていることから、二輪車の交通事故防止は本県の重要な課題の一つです。
 そこで、二輪車の交通事故防止を図るため、「二輪車の交通事故防止」を沖縄県独自の重点項目として設定しています。
 本運動の趣旨を御理解の上、県民総ぐるみで交通安全運動に取り組み、交通事故のない、安全で安心な沖縄県を築きましょう。

なお、依然として新型コロナウイルスの感染拡大が危惧されています。交通安全講習などを企画する場合、大人数で密集して受講したり閉鎖空間での講習は避け、体温の測定やマスク・消毒など感染予防対策を徹底してください。


《全国重点》(全国統一の重点項目)
  (1)子供を始めとする歩行者の安全と自転車の安全利用の確保
  (2)高齢運転者等の安全運転の励行
  (3)夕暮れ時と夜間の交通事故防止と飲酒運転等の危険運転の防止
《沖縄県独自の重点項目》
  ○ 二輪車の交通事故防止(無謀な運転の防止・マナーアップの推進)

事業所では、交通安全運動の機会をとらえて、横断歩道における歩行者保護の徹底、薄暮早目の点灯、シートベルトの着用チェック、飲酒運転根絶に向けた運転者教育、点呼時におけるアルコール検知器の使用徹底などに取り組みましょう。

運動のスローガン
  「あおるより ゆずるあなたが かっこいい」

動物愛護週間

2020.09.20

     動物の保護活動に関心を持ちましょう!

 9月20日から、動物愛護週間です。近年、ペットブームの中で、その存在が「ペット」から「家族・パートナー」へと変化しているようです。
その一方で、ペットショップで飼い主が決まらない動物や、飼い主に捨てられたりする動物が増えているのも事実です。
動物愛護団体やボランティアによって、捨て犬や捨て猫が保護され、新しい飼い主を見つける活動も盛んに行なわれるようになりました。

 保護された動物の里親になるには、ただ可愛から飼うというだけでなく、同居する家族と話し合い、飼育環境を整えるなどの準備が不可欠です。人間と同じように「一つの命」を預かる、育てるという心の準備が必要でしょう。
昨今、保護された犬や猫を飼うために、一定期間、触れ合うことで、実際に飼えるかどうか、体験できるシステムもあります。
 動物と触れ合うことは、命と向き合うことです。そうした意味合いを踏まえたうえで、動物愛護週間に関心を寄せていきたいものです。

色にたとえる

2020.09.14

    多くの経験を未来にいかしましょう!

 私たちは、自分の人生や今の気持ちを、色にたとえて表すことがあります。
しばしば耳にする、「人生バラ色」「お先真っ暗」などは、心情を色で示した、一例といえるでしょう。

 生まれてからこれまでに、自分の人生た気持ちが、ただの一色で表わされるという人はいないでしょう。きっとそれぞれの人が、色とりどりの経験を積んできたはずです。
言い換えれば、私たちは誕生した時からこれまでの間に、様々な色をこの身に宿してきたといえるのではないでしょうか。

世の中が、すべて青一色であったなら、改めて「青」という表現はいらないでしょう。他の赤や白といった色があり、「青」色が存在します。どの色が良い、悪いのではなく、様々な色を持って、今の自分があるのです。
未知や苦手な分野にも積極的にチャレンジし、新たな経験という色を加えながら、より輝きある未来を築いていきましょう。

地球にやさしく

2020.09.07

      環境保全に取り組みましょう!

 地球は人間だけではなく、他のたくさんの動物や植物にとっても、かけがえのない場所です。共尊共生の心持ちはできているでしょうか。
 近年の人間の生活や経済活動によって、森林の減少、水質汚染、ごみ問題など、地球にとって年々深刻な問題が現れます。

倫理研究所・第二代理理事長丸山武秋は、1985年に、地球の安泰を最高目標とする『地球人の、地球人による、地球人のための倫理』という趣旨の『地球倫理』を提唱しました。その中では、心がけさえあれば誰でもできる。
 『地球を救う十の実践』を提唱しています。
 
それは、➀木を植える、②緑を大切にする、③清掃を徹底する、④ごみを持ち帰る、⑤紙を大切に使う、
⑥電気を節約する、⑦ガソリンを節約する、⑧水を節約する、⑨水を汚さない、⑩回収し、再生する、です。

 地球を守るという大きな視野に立ち、小さな行いをコツコツと積み重ね、環境の保全と美化に取り組みたいものです。

仕事の優先順位

2020.09.04

      気づきを活かしましょう

 やるべき仕事が複数重なっている時、何から手をつければ良いのか混乱したり、急ぎの仕事をその場しのぎで、こなしたりすることがあるでしょう。
仕事の優先順位は、緊急度と重要度に振り分けることが大切です。

 例えば、重要な仕事をしている時に、メールでの問い合わせがあったとします。自分にとっては最重要な仕事ではないとしても、相手にとって、その日のうちにメールを返信をしなければならない急ぎの事項かもしれません。
 そのような時に、メール返信を後回しにすると、うっかり忘れてしまうことがあります。または、気にかかって、仕事の集中力が欠けてしまうかもしれません。

緊急な仕事は、気づいた時にサッと処理しましょう。そうすることで、重要な仕事と緊急の仕事が両立できるでしょう。てきぱきとした働きぶりは、職場に活気をも生み出すことでしょう。
 時には、多くの仕事を抱えることがあるかもしれません。緊急度と重要度を振り分けながら、自身の気づきを良き成果へと結びつけたいものです。

9月1日は「防災の日」

2020.09.01

皆さんこんにちは
さて、本日

9月1日は、「防災の日」です。

これは、1923 年(大正12 年)に関東大震災が発生した日であるとともに、台風が多く襲来する時期でもあることから、地震や風水害等に対する心構えを育成するために1960 年(昭和35年)に制定されました。「防災の日」を含む一週間は「防災週間」と定められており、全国各地で防災訓練が行なわれています。いざという時に適切な行動がとれるように、各地域で行なわれる防災訓練に積極的に参加しましょう。
 

最近でも台風や大雨による災害でかなりの被害が出ております。
自然災害なので、人が出来る事は災害が来ることを想定して備える事だけかと思います。

この機会に家族内で避難場所や集合場所、防災グッズは揃ってるかなどを確認してみてはどうでしょうか?


≪地震への備え≫
不意の地震にも対応できるように、日頃からの備えと訓練が大切です
○家具を固定して倒れないようにしましょう。
○食料と飲料、非常用品などを備蓄しましょう。
○安全確認の方法や避難場所などを家族で話し合っておきましょう。
○地域の防災活動に参加し、正しい防災知識を身につけましょう。

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