スタッフブログ
目標に向かって
2020.11.30
目標を持ち続けましょう令和2年も終盤にさ差しかかりました。年初に立てた部署や個人の目標に向かってやるべきことを継続し、ゴールが見えてきた人もいるでしょう。
一方で、目標に届きそうにない人には焦りが出てくる頃かもしれません。焦っていると物事が冷静に判断できなくなります。
まずは、なぜその目標を立てたのか、初心を振り返ってはいかがでしょうか。そうするとこで、当初の気力が蘇り、再び自身のやるべきことが明確となり、その達成へと向かって行けるでしょう。
また、どうのように行動を変えれば達成できるのか、計画を立て直すという方法もあります。日々の業務を見直しながら着実に歩を進め、最善を尽くして目標へと進みましょう。一年をしめくくる時が来るまでは、決して諦めないことです。たとえ目標に到達しなかったとしても、継続してきた努力や行動は、必ず来年へとつながることでしょう。
水といのち
2020.11.26
水を大事に使いましょう私たちが生きていく上で、欠かせないものの一つが水です。地球の表面の約70%は、水で覆われています。人体にも、ほぼ同じ割合の水が存在しています。
日本は水に恵まれた国で、飲み水に困ることはほとんどなく、飲食店などでは、お茶や水が無償で提供されています。
しかし、時に貯水ダムが枯渇し、給水を制限されることもあります。足りなくなってから節水に取り組むのでは、生活に様々な影響が出てしまうでしょう。
水に困らない状況にある時ほど、水の使い方を考えてみましょう。一日の蛇口を捻る回数を見直すだけでも、「ありがとうございます」と感謝して使うとよいでしょう。
水のありがたみを感じられるようになると、その気持ちは節水につながるだけではありません。大自然に生かされている実感が湧いてくるものです。
喜んで行動する
2020.11.24
言動と心を一致させましょう人の営みには心(思う)、言葉(言う)、行動(実行)の三つの面があります。言葉と行動は、聴覚的にも他人から理解されやすいでしょう。一方で、心の中では、三つの面がピタッと一致するのが理想でしょう。心と体が健全であれば仕事も捗ります。反対に、嫌々ながら仕事をするとストレスが溜まり、仕事にも悪い影響を及ぼします。
与えられた仕事を『喜んでさせていただく』のか『嫌々ながらやる』のかは当人次第です。前者と後者の仕事の結果は、周囲にもわかるような生じるかもしれません。喜んで働き、共に仕事をする人たちを喜ばせる時、自分にも返ってくるものは、『達成感』であり、『感動』という報酬です。これは何物にも代えがたい、人生の財産となるでしょう。お互いがより良い人生を送るために、日々喜んで前向きに働きたいものです。
けじめをつける
2020.11.19
目標をもう一度確認してみましょう今年も残すところ、二ヶ月足らずとなりました。年末に向かって何かと慌しくなってくる人も多いでしょう。
この一年を振り返ってみると、大なり小なり様々な出来事がありました。年頭に掲げた目標を軌道修正した職場もあるでしょう。
どうのようなことにも、始まりと終わりがあります。一年の目標についても同様です。当初の目標に対して、結果がどうであれ、しっかりとけじめをつけることが重要です。それは次のより良いスタートを切るためでもあります。
目標が未達成に終わりそうな場合は、その原因を追究して、来年につながる対策を講じることが肝要です。
また、これから年末に向けて、大掃除などで身の回りの整理整頓をすると共に、自身の内面も整えましょう。
今年掲げた目標に何らかのけじめをつけて、よき新年を迎えたいものです。
仕事の報酬
2020.11.16
仕事の報酬に感謝しましょう日々仕事をする中で、給与が得られることは職場人としての喜びの一つでしょう。しかし、私たちが得る仕事の報酬は、金銭的なものばかりではありません。
例えば、私たちは仕事を通して、新たな知識を得ています。顧客との対話の中から学び、難問にぶつかる度に必死で考え、知力を身につけているのです。また、良き仕事をしようと工夫、努力して多くの仕事を手がければ、その分、仕事をこなす力が身につきます。いわゆる『場数を踏む』というものです。さらに、仕事ができる人には新たな仕事が与えられます。仕事が仕事を呼び込むのです。忙しい人に仕事が集まる理由もここにあるかもしれません。
このような人たちが、力を合わせて一つのプロジェクトを成し遂げるといった『達成の喜び』は、何物にも代えがたい仕事の報酬になるのではないでしょうか。私たちは、この職場で日々の糧を得る給与に加えて、仕事を通して知識、能力、喜びといった多くの報酬を得ています。得たものと、身につけたことを活かして、働く仲間と共に、さらなる良き働きを目指していきたいものです。
平常心を保つ
2020.11.13
相手ときちんと正対して話しましょう言葉は、円滑な人間関係を築く上で、大切な伝達手段の一つです。
正しい言葉を身につけて発していくことはもちもん、他国の言語や手話などを学んだりすることによって、人間関係の幅はさらに広がり、豊かな人生が築かれていくでしょう。
人と会話をする際は、相手が何かを伝えたいのかを的確に把握することを意識して聞きましょう。
日常の中で、何気なく発したひと言によって話が食い違ったり、誤解が生じたりすると、人間関係が悪くなるだけではなく、思わぬトラブルを招きかねません。
目先の欲得に動せず、「相手のために何ができるか」「どうしたら人の役に立てるか」を熟慮し、プラスの言葉を意識して発しましょう。
どのような時にも相手ときちんと正対し、正しく言葉を交わし、その人の心の動きを察していくことが肝要です。
平常心を保ちながら、今という時を乗り切っていきたいものです。
朝の気づき
2020.11.11
気づいたことをサッと処理しましょう「やることなすことが、上手くいく」という日があります。
例えば、バスに乗ろうとしてバス停に着くと、丁度目的のバスが来たり、その後もまるで水が流れるように、事が進んでしまうのです。
そうかと思えば、何をやっても上手くいかなかったり、失敗したりして≪どうして、こんなについていないだろう≫と思う時もあります。
ある時、謝花さんは、≪その違いは、何だろう?≫と、自分の行動を振り返りました。そして、事が上手く進んだ日は、目の前のやるべき作業をサッと処理していたことに気づいたのです。
朝サッと起きて、洗面を済ませ、朝食の支度をして出勤するまで、実に迅速です。ところが、朝サッと起きられない時には、生活のリズムがくずれて、あちこちに支障をきたしているのです。
目の前に起きることは、それをやれという「自分への声」なのだと気づいた謝花さんが一層充実した日々を送っているのは、言うまでもありません。
2020年 秋 の 全 国 火 災 予 防 運 動
2020.11.09
11月9日は119番の日
令和2年11月9日(月曜日)から11月15日(日曜日)までの7日間、 「令和2年秋季全国火災予防運動」が実施されます。
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的とした活動です。
実施期間
令和2年11月9日(月)~11月15日(日)までの7日間
2020年度全国統一防火標語
『その火事を 防ぐあなたに 金メダル』
重点目標
1.住宅防火対策の推進
2.乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進
3.放火火災防止対策の推進
4.特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
5.製品火災の発生防止に向けた取り組みの推進
6.多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
住宅防火 いのちを守る 7つのポイント
-3つの習慣・4つの対策-
3つの習慣
1.寝たばこは、絶対やめる。
2.ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
3.ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
1.逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
2.寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
3.火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
4.お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
自己管理能力
2020.11.06
規則正しい生活をしましょう社会人として求められる能力の一つに、自己管理能力があります。特に新入社員の頃は、研修の場や上司からの指導でよく耳にしたのではないでしょうか。
一般的に自己管理能力として求められるものは、時間、健康、感情、経済面などが挙げられます。
例えば、不規則な生活による体調不良や遅刻を何度も繰り返すと、自己管理能力が低いことになり、仕事面だけでなく、生活全般に悪影響を及ぼします。
また、「一事が万事」という諺があるように、スケジュールの管理は万全なのに一日の時間管理がルーズということはないはずです。一つができなければ、どれもできていないということになるでしょう。
自己を管理する能力はすぐに身につくものではありません。自分は自己管理ができているかどうかを改めて見直しましょう。
こうした能力は、生活にけじめをつけ、周囲の人たちとの円滑な人間関係を築くために必要なものと捉え、日々磨きをかけたいものです。