スタッフブログ
2025年度 全国安全週間
2025.06.01
みなさん こんにちは
最近は、梅雨を迎えたというのにとても暑い日々が続いていますね。
現場では、連日続く暑さで熱中症がとても心配されます。6月ですが熱中症には十分気を付けていきましょう!
さて今月は、「全国安全週間」準備月間です。
今年で98回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。
これまで、事業場では、労使が協調して労働災害防止対策が展開されてきました。この努力により労働災害は長期的には減少しておりますが、令和6年の労働災害については、死亡災害は前年を下回る見込みであるものの、休業4日以上の死傷災害は前年を上回る見込みであり、近年、増加傾向に歯止めがかからない状況となっています。
特に、転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因する死傷災害、墜落・転落などの死亡災害が依然として後を絶たない状況にあります。
また、労働災害を少しでも減らし、労働者一人一人が安全に働くことができる職場環境を築くためには、令和5年3月に策定された第14次労働災害防止計画に基づく施策を着実に推進するための不断の努力が必要であり、計画年次3年目となる令和7年度においても、労使一丸となった取組が求められます。
2. 期 間
7月1日から7月7日までとする。
なお、全国安全週間の実効を上げるため、6月1日から6月 30 日までを準備期間とする。
3. 主唱者
厚生労働省、中央労働災害防止協会
本年度のスローガン
『多様な仲間と 築く安全 未来の職場』
準備期間:6月1日(日) ~ 6月30日(月)
期間:7月1日(火) ~ 7月 7日(月)
当社は、同じ職場にいる仲間全員で早期に危険要因を発見・改善・見える化し、事故の発生を未然に防ぐことを呼びかけています。
それぞれ見る方向や高さによって発見出来ることが違います。
わかっている「だろう」を止めて、わかっていない「かもしれない」とし、複数人数では、お互いに絶えず声掛けしながら安全を心がけましょう。
安心で安全な建物を造るためにも、まずは、労働災害を起こさないようにしていきましょう。
それでは、ご安全に!