建設業での営業は、顧客に対して提供できるサービスを追求し契約へと繋げる大切な仕事です。営業は大きく分けて二つに分類されます。一つは、民間の個人や企業などを相手とした営業で、自社の持つ技術力・サービス・実績・信頼などをもとに顧客へ情報発信・情報収集を行い、見積もり・契約に結び付けるもの。もう一つは、国や地方自治体を相手とした営業で、工事入札公告(公共工事の見通し)などを日々チェックし、発注見通しがあれば入札のための申請書類作成、入札額の積算、会場に出向いての入札業務など、会社の売上に直結する重要な業務内容となっております。顧客と現場を繋ぐ「縁の下の力持ち」、それが営業職です。
総務
総務と聞いて、「何でも屋」「雑用係」など、ネガティブなイメージを持っていませんか。総務が目指すのは、「会社のレベルアップ」です。総務は経営陣を含めた社内のすべての部署と関係を持つ社内で唯一の存在です。社内全体を見渡し疎遠になりがちな経営陣と現場・部署と部署をつなぎ社員全員を目指す目標に向かわせることが総務の使命です。具体的な業務としては、契約書などの文書作成、備品や消耗品の管理、受付業務、福利厚生業務、従業員の健康管理、秘書業務、会社行事・イベント業務など幅広いです。
経理
経理は、一言でいえば会社経営において大切な「利益」や「資産」を生み出すためにお金の管理をすることです。日々に売上管理、仕入管理、給与・保険の管理・計算、税金の計算、決算書作成などがあります。一つひとつの仕事には、派手さはなくコツコツと積み重ねていくものですが経営判断の要である「お金の管理」を行っている会社には欠かせない存在です。
工場・ビル等において、高圧の電気設備を設けている事務所では、工事・維持・運用に関する電気の保全の監督者として、「電気主任技術者」を選任しなければならないことが法律で義務づけられています。(電気事業法43条1項)
具体的には、電気設備の新設・更新時に、電気工事が法令で定められた基準に適合して行われているか監督し、必要に応じて工事方法等の指示を行うことや、完成時には耐圧試験やリレー試験など竣工検査を行い、電気が安全に使用できるか電気主任技術者自ら最終チェックを行い、使用可能の判断を下します。
完成後も、設備の点検を定期的に行い、設備の電気の使用状況や異常の有無を常に監視し、問題があれば更新の計画を立てたり、使用者に対して改善を指示します。また、電路の絶縁状態を把握することで、
感電・漏電火災などの災害を未然に防止します。
それ以外にも、省エネルギーに対する取り組みや、従業員に対しての電気の安全に関する教育を、電気主任技術者が中心となり行っていかなければなりません。
このように、その事業所で選任される電気主任技術者には、電気に関する幅広い知識と経験が求められることになります。
しかしながら、高圧で受電する事業所には、さまざまな業種があり、それぞれの事業所において電気の専門家である電気主任技術者を選任することは、実際には困難です。
そのため、「外部委託承認制度」というものが設けられており、保安管理業務の委託契約を一定の要件に該当するものと締結し、保安上支障がないものとして所管産業保安監督部長
の承認を受けた場合には、電気主任技術者を選任しないことができるとされています。(電気事業法施工規則第52条2項)
当社はこの外部委託先である「電気保安人」として、沖縄県内を中心とした数多くの事業所の保安管理業務を請け負っています。
お客様の代わりに電気の安全を確保し、様々な電気に関するアドバイスを行い、お客様の本来の業務が支障なく進んでいけるよう全力でサポートすることによって、地域社会の発展と安全に貢献しております。
普段は目立つことはないかもしれませんが、現代の社会において、電気保安法人はなくてはならない存在なのです!
創業から71年に渡り、人びとのくらしに欠かせない地域のライフラインを守り続けています。
高い技術力・安全性・信頼性で社会に貢献出来ることは我々の誇りであり、使命です。
一人一人がプロの技術者として日々技術を磨き、働き、地域社会に貢献しています。
私たち金城電気工事株式会社は、電気設備工事を通してお客様の夢や理想をお伺いしながら、より良い暮らしの実現に努めております。
先端技術を取り入れた公共工事や各種民間工事などの豊富な実績を活かし、会社・店舗向け電気/配線工事 ·
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